キヤノンEOS 7D MarkU レビュー
キヤノンEOS 7D MarkUの体験イベントが開催されたので、早速お邪魔してきました。
 EOS 7D MarkUは、APS-Cサイズの撮像素子を搭載したキヤノンのミドルクラス一眼レフ。7Dの後継モデルです。
 EOS 7D MarkUで最も強調されているのが、安定した連写機能。
 10コマ/秒の高速連写が可能です。しかもAF性能も向上しているので、動きの速い被写体を撮影していても、ピントのずれが発生しにくいとのこと。
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 会場の奥には3on3のバスケットボールコートが用意されており、プレーしている選手達をEOS 7D MarkUで連写撮影できる仕掛けになっています。
 早速ぼくも試し撮りしてみました。望遠レンズが装着されているので、かなり近くまで寄ることが可能。
実際に連写機能を試してみましたが、すごく動きが軽快です。連射音もそれほど大きくなく、ボタンを押している間、軽く連写できる感じです。なんか余裕が感じられるな〜
残念ながらデータは持って帰れないとのことでしたが、液晶で再生してみた感じは、しっかりとピントの合った綺麗な写真が撮影できていました。
今回、連写機能を売りにしているので、イベントでフューチャーされているプロ写真家の方たちも、野鳥/鉄道/スポーツ/動物/航空機/モータースポーツなど、動きの速い被写体を専門にされている方たちばかり。
会場内で、これらの写真家の方たちがEOS 7D MarkUを使ってみてどんな印象を受けたのかが動画で再生されていたのですが、そのコメントが興味深かったので紹介したいと思います。
まあ、宣伝も兼ねているので、そのまま額面通り受け取るわけにはいかないと思いますが、プロの写真家達が、EOS 7D MarkUをどのように捉えているのかを知ることができると思います。












以上、コメントからEOS 7D Mark Uの特徴をまとめると次のとおり。
・APS-Cサイズセンサー搭載モデルなので、フルサイズ搭載モデルと比べて焦点距離が1.6倍となり、遠くの被写体を撮影しやすい
・AF(オートフォーカス)の食いつきがすごい
・測距エリアが画面の隅まであるのでピント合わせが正確
・10コマ/秒の連写機能があれば、いろんなシーンが狙える
かなり完成度が高そうです。連写とAF性能が優れているので、動きの速い被写体でもピントに注意しなくても、いい写真が撮れるのはいいですね。

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