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乾電池を使用する一眼レフのメリット/デメリットって?
メリット

・外出先でバッテリがなくなっても、単三電池なら簡単に手に入る
・予備の電池を購入しても安価

なんといっても最大のメリットは、旅先などで突然バッテリがなくなっても、コンビニなどで簡単に手に入れられる気軽さです。専用バッテリの場合、予備バッテリを用意していない場合には、常にバッテリ切れのことを心配する必要があります。予備バッテリがない状態でバッテリ切れを起こしたらお手上げ。その時点でカメラはただの重い荷物になってしまいます。

また専用バッテリは結構値段がします。私が持っているキヤノン EOS Kiss X2の予備バッテリを購入したときには5000円ぐらいしました。無論、何度も使えるので、トータルで考えれば、専用バッテリのほうが安くなるのですが、一時的に大きな金額が飛んでいってしまうのは痛いですね。もし紛失したりしたら目も当てられないことになります。単三電池の場合は安いので、万一紛失しても、それほどショックを受けることはないでしょう。

デメリット

・一般に、専用バッテリに比べて撮影可能枚数が少ない

デメリットとしては、専用バッテリよりも撮影可能枚数が少ない点が挙げられます。最近の専用バッテリの容量は、以前よりも大きくなっているので、撮影可能枚数も大きく増えています。したがって、バッテリ持続時間を重視するのであれば、専用バッテリ搭載モデルを選択することをお薦めします。

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