![]() キヤノンEOS M フォトレビュー
![]() 先日、キヤノン初となるミラーレスカメラEOS Mが発表されましたが、品川にあるキャノンショールームにEOS Mが展示されていたので見に行ってきました(EOS Mをレンタルして実際に撮影してみました。詳細はEOS Mレビューを参照してください)。 入り口の脇には早速EOS Mのポスターが貼られていました。 EOS Mに対する期待の高さが窺うことができます。 EOS Mは一番奥の一眼レフのブースに展示されていました。残念ながら、透明のケースに覆われており、実機に触ることはできません。なので撮影した画像を確認することもできず。発売が9月中旬ということで、最終的な製品とはスペックが異なる可能があるため、こうした対策をとっているのかもしれません。 ケースの中には、シルバー、ホワイト、レッドのカラーリングのEOS Mが展示されていました。 こちらはシルバーのカラーリング。パンケーキレンズを装着しています。 上から見たところ。やはりミラーレスということですごくコンパクトなのがわかります。 こちらはホワイトのカラーリング。 EOS Mでは撮像素子としてAPS-Cを搭載しています。これはミラーレスカメラとしては最大の大きさ。撮像素子が大きいと、高画質な写真を撮影できる、ノイズが少ない、背景をボカした雰囲気のある写真を撮影しやすいというメリットがもたらされます。 撮像素子を比較する展示もありました。マイクロフォーサーズは、オリンパスとパナソニックが採用しているセンサーですが、APS-Cの方が大きいのがわかります。 レッドのカラーリングには、キヤノンの従来の一眼レフカメラに装着可能なEFレンズが装着されています。 マウントアダプターEF-EOS Mを使用することで、EFレンズを使用することが可能になるんです。これにより、既にお持ちのEFレンズをEOS Mで使用することができます。これまでキヤノンの一眼レフを使用していた人はそのままレンズ資産を活かせるわけですから、EOS Mの購買意欲を刺激されますね。 横から見たところ。 マウントアダプタ結合部。 EOS Mには、ストロボが内蔵されていないため、ストロボを使用するときには外部ストロボを装着する必要があります。ストロボ非搭載は、コンパクト化を推し進めた結果だと思いますが、できれば装着してほしかったですね。最近のデジカメは暗い場所での高感度撮影に強くなったとはいえ、まだストロボの力を借りなければならないシーンも多いですから。 EOS Mの展示ブースの隣にはEFレンズ郡が展示されていました。 前述したとおり、マウントアダプターを使用することで、これらのレンズをEOS Mに装着することができます。 展示機の後ろには、アクセサリー類が置かれていました。 ガラスケースに入った展示機のほかに、質量・質感を実際に試してみるためのモックが置かれていました。 操作はできないのですが、ボタン類や重さを確認できます。 片手で収まるくらいコンパクトですが、意外とずしっとします。 以上、キャノンショールームでEOS Mを見てきた感想でした。 キヤノン EOS Mの最安値を比較
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