ライブビュー|購入時にチェックするポイント
ライブビュー機能とは?
ライブビュー機能とは、レンズが捉えた画像を、背面の液晶モニターに映し出す機能のこと。コンパクトデジカメでは当たり前の機能ですが、一眼レフの場合、その構造上、ライブビューを実現するのが困難でした。 しかし、ライブビュー機能には、さまざまなメリットがあるため、一眼レフでも搭載する機種が増えてきています。 ライブビュー機能のメリット
1)光学ファインダーの視野率は95%がせいぜいであり、カメラがとらえるすべての領域を撮影前に確認することはできないが、ライブビュー機能を使用すると、100%の視野率を確保でき、後で修正する必要がなくなる。 2)ローアングルやハイアングルなど、光学ファインダーを使用した場合に撮影しにくいポジションでも、画像を確認しながら容易に撮影できる 3)ホワイトバランス、露出補正、絞りなどを操作することで、撮影時において最終的な写真のイメージを大きな画面で即座に確認できるため、自分の思った通りの写真を撮影できる 4)ピントが合っているかどうかがわかりやすい 5)撮影情報を全部確認しながら撮影できる ライブビュー機能があると、写真を撮影できる楽しみが広がるので、これから購入される方は是非おすすめします。 ライブビュー機能のデメリット
1)ファインダーで撮影する場合に比べて、ピント合わせに時間がかる場合がある 2)ミラーがバタバタと動くので静かな環境で撮影する場合には音が気になることがある 3)撮影時に液晶を常時使用することになるので、バッテリがその分消費され、撮影可能枚数が少なくなる。
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