キヤノンエントリー一眼レフEOS Kiss X7iとX7の比較
キヤノンで高い人気を誇るエントリー一眼レフEOS Kiss X7iとKiss X7ですが、一体どこが違うので詳しく見てみましょう。
【EOS Kiss X7とX7iの比較】
モデル
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EOS Kiss X7
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EOS Kiss X7i
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発売日
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2013年4月
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2013年4月
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カラー
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画素数
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1800万
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撮像素子
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APS-C
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エンジン
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DIGIC 5
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液晶
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3型/104万ドット
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可動式液晶
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-
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○
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重量(本体のみ)
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370g
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525g
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最大連写速度(コマ/秒)
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4
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5
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内蔵ストロボ
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○
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製品情報
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一眼レフの性能を決めるセンサーはいずれもAPS-Cサイズで有効画素数は1800万画素。X7とX7iで同じセンサーを搭載しており、映像エンジンはいずれもDIGIC 5で同じです。つまりカメラの基本性能は同じということです。
では、何が違うのかというとX7の方が非常にコンパクトで軽量になっています。重量はX7iが525gなのに対し、X7は370g。なんと、X7の方が155gも軽いんです!よくぞAPS-Cセンサーを搭載した一眼レフをここまで小さくしたな~と思いますね。
これまではX7iのボディしか用意されていなかったのですが、X7世代になって初めてこれだけ小さなモデルが登場してきました。発表になったときの衝撃はすごく大きかったですね。なんせ、基本性能はまったく妥協していないわけですから・・・
ただし、X7iの方がボディが大きいため、グリップ部分が大きめでグリップしやすく、撮影時の安定性に優れています。ということは、X7は軽いので持ち歩くのに便利ですが、X7iに比べればクリック部分が小さく、長時間持ち続けると疲れやすいかもしれません。
あとX7iではバリアングル液晶を搭載していますがX7では搭載していません。バリアングル液晶があれば、ハイアングルからでも、ローアングルからでも自由なスタイルで撮影可能。また自分撮りも可能です。
キヤノンは一眼レフでは大きなシェアを獲得しており、交換レンズも豊富。一眼レフを初めて購入するのなら、このEOS Kiss X7シリーズは、かなりオススメですね。とにかくコンパクトで軽量なモデルがいいのならX7を、バリアングル液晶を必要とするならKiss X7iを選べとよいでしょう。
【キヤノンEOS Kiss X7レビュー】
APS-Cサイズの撮像素子を搭載した一眼レフとしては世界最小・最軽量のコンパクトさを実現したEOS Kiss X7の魅力に迫ります。(レビュー情報にアクセスするには、「EOS Kiss X7レビュー」をクリック)。
【キヤノンEOS Kiss X7iレビュー】
バリアングル液晶を搭載したエントリー一眼レフカメラEOS Kiss X7iの魅力に迫ります。(レビュー情報にアクセスするには、「EOS Kiss X7iレビュー」をクリック)。
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