ソニーα7S/RX100 M3体験会に参加してきました!
ソニービルで開催されたソニーデジタルイメージング新商品体験会に参加してきましたのでレポートしたいと思います。
この体験会では、最近発表されたばかりのα77 Ⅱ(一眼レフ)/α7S(ミラーレス)/RX100 M3(コンデジ)にフューチャーしており、デモ機が用意されていて自由に触れるようになっているほか、プロカメラマンによるトークセッションも開催されます。
開催されたのはソニービルの8Fコミュニケーションゾーンオーパス。
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会場の中央はトークセッション用スペースになっています。
右手には、α7Sの圧倒的な高感度撮影を試してみることできるブースが用意されています。ここは周りが布で覆われており、中に入ると月夜の明るさになるよう調整されていて、そこに虎の模型が置かれています。ここで、α7Sの高感度撮影の威力を体験することができます。
ぼくも試してみましたが、微弱な光で明るく撮影できてほんとすごかったです。用意されていたα7Sは2台。ちょっと待ちましたが、待ってでも試してみる価値はあると思いますよ。
会場の左奥には、新製品3台のタッチアンドトライコーナーが配置されています。多くの担当者が横についてくれるので、商品について何でも聞いてみることができます。また要望すれば、レンズを交換してみることも可能です。
RX100 M3は3台、
α77 Ⅱも3台用意されていましたが、
α7Sについては、このブースでは1台のみの用意。なのでα7Sだけ、長い列が出来ていました。さきほどの「月野の虎を狙え」コーナーで2台のα7Sを使っているので、こちらでは1台だけになってしまったのかな。できれば、こちらのコーナーにももうちょっと配置してほしかった。
ちなみに、担当者の方によると、この日は、ソニービルの他の階ではα77 ⅡとRX100 M3は展示されており、触ることができるのですが、α7Sだけはオーパスにしか展示されていないとのことでした。
お邪魔した5/24(土)には、3名のプロカメラマンが登壇されましたが、ぼくが参加したのは、野鳥と飛行機の撮影を得意とする中野耕志氏。
いろんな撮影テクニックを教示していただきました。主にα77 Ⅱの機能に関する説明が多かったのですが、セッションの最後にはミラーレスのα7S
についてもちょっと触れていただきました。
圧倒されたのはこちらの写真。飛行機が今まさに着陸しようとする場面なのですが、夜間、高速で動く被写体を撮影しているのに、ブレは発生しておらず、高感度特有のざらつきもありません。
いやあ、すごい!!ついにここまで綺麗に高感度撮影できるカメラが出てきたんですね。α7Sであれば、これまで不可能だった写真も簡単に撮影できるかも。
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以上、ソニー新商品体験会のレポートでした。
注目のテクノロジーを搭載した話題性の高いカメラが3台も登場したので、この日の体験会も大混雑かな、と考えていたのですが、思っていたほどでもなく、十分に堪能することができました。
ただし、もうちょっと新機能についての詳細なパネルを用意するなりして、わかりやすい展示があってもよかったかもしれません。
*詳しくは製品ページ(α7S/RX100 M3)も参照してください。
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