ニコン D5500レビュー 
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バリアングル式液晶搭載モデルとしては世界最小・最軽量を実現したエントリー一眼レフ
ニコンの初級者向けモデル。バリアングル液晶を搭載しているため、どんな角度でも液晶で構図を確認しながら撮影することが可能です。ニコン一眼レフとしては初めてタッチパネルも搭載しています。 |

ニコンのショールームにD5500が展示されていたので触ってきました!
ニコン D5500のここが○!
ここが○!
- バリアングル式液晶搭載モデルとしては世界最小・最軽量。気軽に持ち運べます。
- ニコン一眼レフカメラとしては初めてタッチパネルを搭載。より直感的な操作が可能です。
- WiFi機能搭載。ワイヤレスでスマホに写真を転送できます。
- バリアングル液晶を搭載。撮影の自由度が高まります。
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ニコンD5500の特徴
D5500は、D5300の後継モデル。基本性能は引き継ぎつつも、より軽量化/スリム化を実現しています。ここでは、D5300と中級モデルD7100と比較してみました。
【初心者向けモデルD5300と中級者モデルD7100との違い】
|
初心者向け |
初心者向け |
中級者向け |
メーカー名 |
ニコン |
ニコン |
ニコン |
モデル名 |
D5300 |
D5500 |
D7100 |
|
 |
 |
 |
発売日 |
2013年11月 |
2015年2月 |
2013年3月 |
センサー |
ニコンDXフォーマット
(APS-C) |
ニコンDXフォーマット
(APS-C) |
ニコンDXフォーマット
(APS-C) |
カラー |
ブラック/レッド/グレー |
ブラック/レッド |
ブラック |
有効画素数 |
2416万 |
2416万 |
2410万 |
画像処理エンジン |
EXPEED 4 |
EXPEED 4 |
EXPEED 3 |
常用ISO感度 |
100〜12800 |
100〜25600 |
100〜6400 |
連続撮影速度 |
最高約5コマ/秒 |
最高約5コマ/秒 |
最高約7コマ/秒 |
フォーカスポイント |
39点 |
39点 |
51点 |
液晶モニタ
(大きさ/ドット数) |
3.2型/104万ドット |
3.2型/104万ドット |
3.2型/123万ドット |
可動式液晶 |
バリアングル式 |
バリアングル式 |
- |
タッチパネル |
- |
○ |
- |
ファインダー視野率/倍率 |
95%/0.82倍 |
95%/0.82倍 |
100%/0.94倍 |
動画撮影機能 |
フルHD
(1920×1080) |
フルHD
(1920×1080) |
フルHD
(1920×1080) |
撮影可能枚数 |
600コマ |
820コマ |
950コマ |
WiFi |
○ |
○ |
- |
防塵防滴 |
- |
- |
○ |
使用メディア |
SD/SDHC/SDXC |
SD/SDHC/SDXC |
SD/SDHC/SDXC |
大きさ
(幅×高さ×奥行きmm) |
125
×
98
×
76 |
124
×
97
×
70 |
133.5
×
106.5
×
76 |
重量
(メモリ、バッテリ含む) |
530g |
470g |
765g |
D5500とD5300のスペックを比較すると、D5500はタッチパネルを搭載しているほか、スリム化/軽量化を図っているのがわかります。

実際に持ってみると確かに軽いですね。

これなら気軽に持って行こう、という気になるかも。

カーボン繊維を用いた強化プラスチックの新素材の採用によりスリム化を実現。また、ボディー内部の金属シャーシをなくし、モノコック構造を採用することで、小型軽量化と強度を両立させています。

本体がスリム化されたため、よりグリップしやすくなっています。

グリップ部分には滑り止め加工が施されており、すごく持ちやすいです。

D5500には、バリアングル液晶を搭載しているので、高い所/低いところからでも、画面を確認しながらの撮影が可能。

また、こんな風に自分撮りも簡単に行えます。

タッチパネルを搭載しているので、より直感的な操作が可能です。ライブビュー撮影時に、液晶の特定の部分を指で押せば、そこに焦点が合って撮影することができます。
また画像再生時には、拡大/縮小表示することができます。

「MENU」ボタンを押してメニューを表示したときも、指で操作することができます。

ライブビューで撮影するときには、ダイヤルの右にある「Lv」レバーを手前に引いてやる必要があります。

WiFi機能を搭載しているので、スマホと連携することができます。

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