CP+ 2014にニコンD4の後継モデルD4Sが展示されていました!
先日お邪魔したCP+2014のニコンブースに、D4の後継モデルとしてD4Sが展示されていました。
D4といえば、言わずと知れたプロカメラマン向けのハイエンドモデル。ニコンのテクノロジーが詰め込まれた、カメラ好きにとっては憧れのマシンです。
展示されているとはいっても、ショーケースの中に収められており、実際に触ってみたり、撮影してみたりすることはできません。
展示には次のような説明が掲示されていました。
『「次世代フラッグシップモデルデジタル一眼レフカメラ「ニコンD4S」
デジタル一眼レフカメラの次世代フラッグシップモデル「ニコンD4S」は、従来機「D4」と比較し、新画像処理エンジンの搭載によってさらなる高画質化、AF性能の向上などを実現しています。
厳しい環境下において、常にベストパフォーマンスを求められるプロフェッショナルフォトグラファーや、作品の表現力をさらに高めたいハイアマチュアフォトグラファーの可能性を広げる「D4S」。ニコンが有するカメラ開発の高い技術と経験を結集し、完成度を更に高めた次世代フラッグシップモデルにご期待ください。』
開発中であることだけが明示され、発売時期や具体的な機能に関する言及はなし。
高画質化とAF性能の向上ということで、正統な進化を遂げているみたいですね。「D5」ではなく「D4S」というネーミングからして、マイナーチェンジになるのかな?
ショーケース越しにD4Sを見た限りでは、デザイン面では現行のD4と大差ないように思われます。
ニコンブースを回っている人も、このD4Sの展示には興味津々の様子で、興味深そうにショーケースの中をのぞき込んでいました。
一般カメラユーザーにはなかなか手の届かないハイエンドモデルですが、是非何かの機会で触ってみたいな~
【参考資料】
ニュースリリース:デジタル一眼レフカメラ「ニコン D4S」を開発
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