女性モデル撮影会に参加してプロカメラマンからいろんなことを学んできました
先日、パナソニックのLUMIX G6の撮影会に参加したとき、女性モデルの方を被写体にして撮影する機会がありました。
女性モデルの方を前にして写真撮影するのは初めての機会。普段はペットや風景写真を撮影することが多く、人物写真はあまり撮影しないのです。
でも、このときは、先生役のプロカメラマンにいろんなことを教わることができました。
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1)モデルの名前を覚えて名前で呼びかける
ぼくも含めて、撮影会に参加した人はこういうイベントに慣れていないみたいで、撮影するときも無口でひたすらシャッターを切りまくっている状態。これだとモデルの方も緊張してなかなか良い表情になりません。
こんなとき、先生は、「○○ちゃん、こっち見て!」とか「かわいいよ!」と、言葉を発してモデルをのせていきます。こんなふうにコミュニケーションを取ると、モデルの方もやりやすいよな~と実感。
さらに声をかけると、こっちを振り向いてくれるので、上のように目線があった写真になります。これだと印象的な写真になりやすいですよね。
2)露出補正をいじってみる
先生から「露出補正をいじるようにしてください」と何度も言われました。露出補正をいじって、明るめに撮影したり、暗めに撮影したりすることで、まったく違った趣の写真にすることができるのだそうです。
この写真は、露出をオーバー気味にしたもの。さきほどの写真と同じ場所で撮影したのですが、全然印象が違いますよね。こちらのほうが幻想的な感じ。
3)いろんなアングルで撮影する
ちょっと上から撮影したり、
同じ目線で撮影したり、
下から撮影したり、といろんなアングルから撮影すると、おもしろい写真が撮影できることがある、といわれました。確かに、いつも同じアングルからじゃ、同じ感じの写真しか撮影できないですよね。
こういうとき、液晶可動式のカメラだと便利です。低い位置や高い位置から撮影するときでも、液晶を見ながら撮影できるので、仕上がりをイメージしながら撮影できます。
あと、今回の撮影会では、いろんな場所で撮影することができました。
最初はガラスの前。
次は白い壁の前。
このときは、緑を背景にちょっと逆行気味。
こちらも逆光で撮影しています。すごく晴れていたので、背景が輝いて、すごくいい感じの写真になっています。
このときは、担当者の方がレフ版で顔に光を当ててくれました。
最後はコンクリート壁の前。
これだけいろんな場所で撮影すると、同じモデルの方でも、かなり表情の異なる写真を撮影できますね。
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【まとめ】
今回は初めての撮影会でしたが、先生からいろんなアドバイスを得ることができ、非常に有益でした。いつもは自己流で撮影している人は、こういうイベントに参加すると刺激になって楽しいと思いますよ~
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